■救急救命士の病院実習にご協力をお願いします■




 平成16年7月、救急救命士による気管挿管が可能になりました。
 「気管挿管」とは、人工呼吸が必要な患者さんに対して口から気管へチューブを挿入するものです。
 救急現場で救急救命士が気管挿管を行うことにより確実な気道確保が可能となり救命率の向上が期待されます。
 気管挿管は、従来、医師にのみ認められていた救命処置です。救急救命士が気管挿管を行うためには、医療機関において30症例の実習が必要となります。
 この実習は、病院の手術室において麻酔科医師の指導を受けながら救急救命士が実際に気管挿管を行います。
 実習を行う場合は、麻酔科指導医師と救急救命士が患者さんに説明を行い、必ず同意をいただいてから行います。

             皆様のご理解とご協力をお願いいたします・・・。


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